無料矯正相談を行っております
近年、お子様の歯並びを心配される保護者様が増えています。お口の健康のため、またコンプレックスになり得る要素を排除しておくという意味でも、大変喜ばしいことです。
ただ、治療期間が年単位と長く、費用も決して安くありません。十分にご納得いただいてから治療へと進めるよう、当院では30~60分の無料相談を実施しております。お気軽にご利用ください。
小児矯正とは
乳歯から永久歯への生え替わり、またその直後までの歯並びを治療するのが「小児矯正」です。
完成した歯列を動かす大人の矯正とは異なり、顎の成長を促しながら歯を適切な位置へと誘導していくことがメインになります。
子どもの矯正治療は2種類あります
小児矯正は、その年齢や顎の成長に応じて大きく2つの治療に分けられます。
1期治療
5、6歳~12歳頃までのお子様が対象となる治療です。
顎の適切な成長を促し、歯がきれいに並ぶためのスペースを確保します。
2期治療
12歳以降の、永久歯が生え揃ってから行う治療です。
基本的には、大人の矯正治療と同じ装置を使用することができます。
子どものうちに矯正を行うメリット・デメリット
お子様のうちから、早くに矯正治療を行うことには、以下のようなメリットがあります。デメリットとあわせてご紹介します。
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メリット
- 顎の適切な成長をサポートし、お口まわりの総合的な機能性・審美性を整えられる
- 大人になってからの抜歯を伴う矯正治療が必要になる可能性が低くなる
- お子様ご自身のお口の健康の意識が高まる
- 口呼吸、舌の癖などを改善できる
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デメリット
- 治療期間が長くなることがある(装置を外し、経過観察をする期間もあります)
- 装置の装着中は特に虫歯に気をつける必要がある
- お子様が装置を気にすることがある
お子様の歯並びや癖、気になることはありませんか?
以下のような歯並びの気になる点、歯並びの乱れの原因となる癖があるときは、当院にご相談ください。
- 受け口や出っ歯
- 歯がガタガタ
- すきっ歯
- 4歳以上の指しゃぶり
- 舌で歯を触る、押す癖
- 口をぽかんと開けている
- 口呼吸をしている
- 発音が気になる
- 顔の左右差
お子様の悪い歯並びをそのままにしておくと
- ブラッシングの難しさ、咬み合わせの悪さなどから、虫歯、将来的な歯周病のリスクが高まる
- 顎の発達に左右差が生じ、顎関節症、骨格のバランスの乱れなどのリスクが高まる
- 胃腸への負担が大きくなる、栄養をしっかりと吸収できない
- 発音に支障をきたす
- 集中力の低下を招く
- 歯ぎしりの原因になる
- 将来的に歯並びのコンプレックスを抱えるおそれがある
主な矯正装置
1期治療
床矯正装置
顎の適切な発達を促し、歯並びがきれいに並ぶスペースを確保します。
マウスピース矯正
取り外し式のマウスピースにより、唇、頬、舌などのお口周りの筋肉の発達を促すとともに、歯並びの乱れの原因となる癖を改善します。
就寝中だけ装着する「T4K」、就寝中+日中の1時間だけ装着する「ムーシールド」などを、症例に応じて使い分けます。
プレオルソについて
「プレオルソ」とは、悪い歯並びの原因となる口呼吸(いつもお口をぽかんと開けている)、舌を前に突き出すなどのお口まわりの悪い癖を改善して、叢生(乱ぐい歯)、出っ歯(上顎前突)、受け口(下顎前突)などの不正咬合を予防・治療する方法です。
歯並びは、舌、頬、唇などの筋肉のバランスの影響を受けるため、このバランスに問題があると歯並びが悪くなってしまいます。プレオルソでは、お口まわりの筋肉を鍛えたり、舌を正しい位置に安定させることで顎の成長・発育を正しい方向に導いて、歯をきれいに整えていきます。
2期治療
ワイヤー矯正(マルチブラケット矯正装置)
歯の表側にブラケットを取り付け、ワイヤーの力で歯を動かします。
舌側矯正
歯の裏側(舌側)にブラケットを取り付け、ワイヤーの力で歯を動かします。
表側に取り付ける場合と同じようにしっかり歯を動かせます。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置
透明なマウスピース型の装置を交換しながら歯を動かします。目立たず、食事・ブラッシングのストレスも少ないタイプですが、1日20時間以上の装着が欠かせません。
費用について
※消費税別価格にて表示しています。
矯正相談 | 無料 |
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検査費用 | ¥50,000 |
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Ⅰ期治療 | ¥400,000~ |
プレオルソ | ¥50,000(1年間) |
お支払方法について
自費診療の小児矯正につきましては、現金の他、各種クレジットカードでの一括払い・分割払いにも対応しております。