親知らずの痛み
親知らずの痛み、親知らず周辺の腫れなど、すでに症状が現れている方だけでなく、将来的なお口のリスクがある方は、親知らずの抜歯をおすすめします。
親知らずは20歳前後に生えてきます(生えずに埋まっている場合もあります)。症状の有無にかかわらず、そのころに一度ご相談ください。
治りにくい口内炎・お口の中のできもの
なかなか治らない・再発する口内炎、お口の中のできものの治療も行っております。口内炎だと思っていたら悪性腫瘍だった、ということもありますので、異変を感じたときにはお早目にご相談ください。
歯の外傷(折れた・欠けた・ぐらぐらするなど)
転倒、スポーツ中の事故、喧嘩、交通事故などによる歯の外傷の治療も行っております。早期の治療が望まれますので、歯が折れた・欠けた・ぐらぐらするときにはすぐにご連絡ください。
顎関節症
顎の筋肉の痛み、口の開閉時の音、口を大きく開けないなどの顎関節の機能障害の総称を「顎関節症」と言います。
このような症状はありませんか?
- 顎関節に痛みがある
- 口の開閉時にカクカク、ゴリゴリといった異音がする
- 口を大きく開けない、閉じられないときがある
- 顔面の痛み、筋肉の張り
- 頭痛、ひどい目の疲れ
- 原因不明の首の痛み、肩こり、腰痛
顎関節症と歯ぎしり・食いしばり
顎の筋肉に不正な力を加える歯ぎしりや食いしばりは、顎関節症の発症・悪化に関与していると言われています。歯ぎしりや食いしばりを改善することで、顎関節症の軽減が期待できます。
当院では歯科用レーザーを導入しています
鴫野駅前むらかみ歯科クリニックでは、痛みや出血を抑えた切開、蒸散、殺菌が可能で、治癒を促進する効果も期待できる歯科用レーザーを導入しております。
レーザー治療のメリット
- 出血を抑えた処置が可能
- 治療時間・治癒までの時間の短縮
- 年齢にかかわらず安心して受けられる
- 麻酔なしでの処置が可能
- 副作用のリスクがほとんどない
レーザー治療の保険適用について
症例によっては自費診療となります。事前にお伝えし、ご同意を得てから治療へと進みますのでご安心ください。
レーザーを使った治療例
顎関節症の治療
レーザーを痛みのある部位に照射し、血行促進を図ることで痛みを軽減します。
口内炎の治療
消毒した上で口内炎の部位にレーザーを照射し、痛みを軽減するとともに治癒を促進します。
小帯の切除
厚い・長い小帯を、レーザーで痛みを抑えながら切除します。
小帯:唇の裏側の中央から前歯の上方にかけて見られる筋。厚すぎる・長すぎると、審美性・発音などに悪影響を及ぼす
知覚過敏の治療
わずかな刺激で痛んだりしみたりする知覚過敏の場合には、レーザーを照射することでその症状を軽減します。
根管治療(歯の神経の治療)
根管内にレーザーを照射し、殺菌とともに痛みの軽減を図ります。
抜歯の後などの止血処置
出血が予想される場合にレーザーを使用することで、処置後の止血・治癒促進の効果が期待できます。
歯ぐきの黒ずみ除去
加齢や喫煙などで歯ぐきが黒ずんでしまった場合に、レーザーを照射しメラニン除去を図ります。